ベッドカバーの新調

5年ほど使ってきたベッドカバーがだんだんと色褪せてきて、新しく買うことにしました。
23歳ごろに大人っぽい部屋に憧れて買った茶色の無地のベッドカバーがだいぶくたびれてしまいました。

カバーの色褪せは気をつけてはいたのですが、洗濯や夏の紫外線で色があせたりしやすいのか買った当時よりだいぶ薄まっていてシーツカバーに関してはゴムが伸びきってしまい人を部屋に招いた時にみっともないくらいになりました。

新しくするまではずっと茶色の無地のベッドカバーを使ってきたのですが、交換するまで何度か部屋の模様替えをしたのですがグリーン系や薄ピンクのインテリアにも合わせやすい色だったので今回も茶色にすることにしました。
茶色のカバーは万能で、冬用の薄ピンクの毛布に合わせるとどことなく柔らかい雰囲気が出るのが好きでした。

私の部屋は床が明るいナチュラルの木目調になっており、床に置かれている座椅子は黄緑色で色調を明るく整えています。
かつ、自然界にある色で落ち着くように色をそろえています。

最初はベッドカバーを黄緑にしようかと考えたこともあったのですが、汚れやすいのでは?という点と模様替えしたときに持ってくる色によっては部屋の色合いがちぐはぐになることを考えて断念しました。

私自身、模様替えが好きな一方少し色味があっていないだけでも結構気にしてしまいます。もちろん、マルチカバーで隠したりして色調を整えるやり方もありますがなるべく低予算で抑えたいのです。

ベッドカバーを選んでいるときはたくさん悩みました。
柄物はどれも素敵ですし、リーフ柄は爽やかで花柄は気分が上がります。
無地のパステルは部屋の雰囲気が柔らかくなりますし、ストライプやウィンドウペン柄は理知的な雰囲気が出ます。

3日間ほど色々とみていくうちにだんだんと疲れてきて、結局「今まで使ってた茶色が何かと合わせやすかったから、今回もそれでいいか」と考えが固まっていきました。

後日、自宅に新しい茶色のベッドカバーが届きました。
「やっぱりこれだなあ」と1人しっくりきたあとに「洋服でも髪色でも、カーテンでも寝具でも使いやすい色は同じなんだろうな」と感じました。

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